昨年の8月頃から急に左脚の股関節が痛み出しました。
8月は仕事が忙しかったので9月に入ってからすぐに病院に行き、とりあえずレントゲンを撮り注射を打ちました。
ところがその三日後の仕事中に痛みが激しくなり、仕事を早退して病院に行き、急遽MRIを撮ってもらったところ左脚の「変形性股関節症」と「股関節唇損傷」と診断されました。
主治医の先生は「今すぐに手術をする状態ではない」という事でしたし、1ヶ月後に頚椎を手術する予定でした。
しかし、その時の私の気持ちとしては長時間歩くと激しい痛みが出るので、頚椎を手術する入院期間中についでに股関節も手術して欲しいと思ったのですが、それは出来ないそうなのです。
ただ、考え方次第では頚椎を手術すれば自宅療養を含めて約二ヶ月間は体を殆ど動かさなくてもいいので、とりあえずは痛み止めの薬を飲みながら様子を見る事にしました。
仕事を休んでいた期間は痛みはあまり感じなかったですが自宅療養を終了し、12月1日に仕事に復帰しましたが歩く量が多くなるとやはり痛みが再発して、しかも少しではありますが右の股関節まで痛みが出てきました。
現在の状況は歩く量が多いと横になっている時や座っているだけでも痛い時があり、少しでも捻ると激痛が走ります。
主治医の先生は昨年の12月に「年明けにレントゲンを撮ってみて、状況によっては内視鏡手術を考えた方が良いかもしれない」と言っていました。
ただ、ネットで調べたところ「股関節の内視鏡手術は手術効果に限りがあり、再発した場合には人工関節置換術が必要となる」と書いてありました。
私の場合は仕事上、もしも手術を受ける事になったとしても10月頃になりそうなのです。しかも、夏場には一日15km程歩く事もありますし、ブロワーと呼ばれる10kgくらいある送風機を担いで一日3時間〜4時間くらい歩く事もありますので、更に悪化する事も十分考えられます。
確かに内視鏡手術は「傷口が小さくて体にかかる負担が少ないので、人工関節置換術より仕事に復帰するのは早い」と言われています。
来週病院に行って検査を受けないと今の段階では何とも言えませんが、将来的な事を考えた場合にはどうすれば良いのか悩みますし不安で仕方がありません。